富士登山の服装・持ち物は超重要!3回登った私が初心者に伝えたい準備と注意点

富士登山の服装・持ち物|3回登って分かった初心者向けの準備と注意点 旅日記
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富士山には過去3回登りました。

前回の記事では、私がなぜ富士山に3回も登ることになったのかを書きました。

その理由は……

御朱印が欲しかったから(笑)

前回の「富士山に3回登った理由」の記事はこちら

今回は、実際に3回登った私が、

「これだけは登る前に知っておいた方がいい!」

と思ったことを書いてみようと思います。

富士登山は、とにかく準備が大事です。

特に、

服装・雨対策・防寒・靴。

ここは本当に甘く見ない方がいいです。

私は実際に登って、

「持ってくればよかった……」

「これは準備しておいて良かった!」

ということがたくさんありました。

これから初めて富士山に登る方の参考になればうれしいです。

富士登山は服装がものすごく大事!

富士山を登って最初に驚いたのが、

天候と気温の変化です。

登り始めたときは暑くても、標高が上がってくるとどんどん寒くなります。

途中で暑くなって脱いだり、寒くなってまた着たり。

私も登山中に何度も服を脱いだり着たりして温度調整しました。

そして富士山は雨も降ります。

さっきまで大丈夫だったのに、

「あれ?雨?」

なんてことも。

そのため雨具は、しっかりしたものを準備した方がいいと思います。

100均のカッパでいい?私はおすすめしません

「雨が降ったときだけなら、100均のカッパでもいいんじゃない?」

と思うかもしれません。

でも私なら、やめておきます。

現在の富士登山オフィシャルサイトでも、必要な装備として上下セパレートタイプの雨具が挙げられています。富士登山

山の雨と風の中で長時間歩くことを考えると、きちんとした防水性のある登山用のものを準備した方が安心です。

ちなみに私……

登山用品、ほぼ全部レンタルしました(笑)

登山ウェアもリュックもトレッキングシューズも、必要なものはレンタル。

ダウンだけ自分で持って行きました。

初めての富士登山のために全部買い揃えるのも大変なので、私はレンタルを利用して良かったと思っています。

ダウンを持って行ったのに、それでも寒かった!

そして3回目の富士登山。

このときは悪天候でした。

私はちゃんと防寒着を持って行っていたのですが……

足りない。

寒い!

本当に寒い!

結局、山小屋でダウンを貸していただきました。

ただ、そのダウンが……

なかなかダサいやつ(笑笑)

でも、そんなこと言っている場合じゃありません。

寒いんですから(笑)

あのときは、

「ダウン様ありがとう(涙)」

という感じでした。

見た目なんてどうでもいい。

暖かいって素晴らしい(笑)

ちなみに富士山頂は夏でも日の出前に氷点下になることがあると、現在の公式サイトでも案内されています。富士登山

「夏の登山だから」と油断せず、防寒対策はしっかりしておいた方がいいと思います。

軍手が雨でびしょ濡れ!手袋も重要です

私が持って行った手袋は、

軍手。

これが失敗でした。

雨が降って……

びしょ濡れ。

標高が上がって寒くなっているところに、びしょ濡れの軍手。

メッチャ寒いです(笑)

濡れた手袋って、こんなに冷たいのかと思いました。

現在の公式案内でも冬用衣類として手袋が挙げられています。富士登山

次に登るなら私は、防水性も考えて手袋を準備します。

トレッキングシューズは絶対に甘く見ない!

意外と忘れちゃいけないのが、

靴です。

「普通のスニーカーじゃダメなの?」

と思いますよね。

でも富士山は、岩や砂利の多い道を長時間歩きます。

実際に登っていると……

いました。

靴が壊れている人!

「靴が壊れるなんて(笑)」

と思うでしょう?

本当なんです!

靴底が剥がれて、

カパカパ。

ガムテープでグルグル巻きにして、とりあえず補強している方もいました。

初めて見たときは、

「靴ってこんな壊れ方するの!?」

とビックリしました。

現在の公式サイトでも、登山靴は「ハイカット/硬めソール」が必須アイテムとして案内されています。また、経年劣化した装備についても注意喚起されています。富士登山

私はトレッキングシューズもレンタルしました。

足元は本当に大事です。

荷物はなるべく軽く!

これも声を大にして言いたい。

荷物は軽くしましょう(笑)

なぜなら私……

初めての富士登山で、

500mlのペットボトルを6本持って行きました。

合計3リットル。

水だけで約3kgです。

だって山で買うと高いじゃないですか(笑)

「下から持って行けば節約になる!」

と思ったんです。

でも登り始めたら、

重い……。

今なら多少高くても山で買います(笑)

必要なものはもちろん持って行かなければいけませんが、余計なものまで詰め込まない。

富士登山では荷物をなるべく軽くすることも大事だと身をもって知りました。

ただし、水分まで減らしすぎるのはNG!必要な飲み水は確保して、足りなくなったら山小屋で買い足すなど、無理のない準備が大切です。

高山病でリタイアする人もいました

富士登山で心配なのが高山病です。

私が参加したツアーでも、途中で体調を崩す方を何人も見ました。

中には吐いてしまうほど具合が悪くなってしまった方もいました。

最初の登山では、山小屋で私の隣に寝ていた女性が、起きたらいなくなっていました。

体調を崩して登頂を諦め、下山したと聞きました。

「さっきまで隣で寝ていたのに……」

と、かなり驚いたのを覚えています。

私も心配だったので、

酸素缶を2本持って行きました。

ところが……

使わなかった(笑)

せっかく持って来たので、

山頂で使ってみました(笑笑)

何をしているんでしょう(笑)

※酸素缶を持っていても高山病を予防できるわけではありません。頭痛や吐き気などの症状が出た場合は、無理に登り続けず、ガイドさんなどに相談して下山を判断することが大切です。

9合目で旦那さんがリタイア。それでも奥さんは……

高山病以外でも、途中で登れなくなることがあります。

同じツアーに、ご高齢のご夫婦が参加していました。

ところが旦那さんが足を痛めてしまい、9合目でリタイアすることに。

「奥さんも一緒に下山するのかな?」

と思っていたら……

奥さん、一人で山頂へ!

すごい!

女性は強いですねー。

なんだかカッコいい。

憧れます(笑)

富士山は山頂まで行くことだけがすべてではありません。

体調が悪かったり、足を痛めたり、天候が悪かったりしたら、途中で諦める判断も必要だと思います。

私自身、2回目の富士登山は悪天候で9合目から引き返しました。

悔しいけれど、

安全第一です。

まあ私は、その帰りのバスで5日後の富士登山ツアーを予約したんですけどね(笑)

トレッキングポールは下山で大活躍!

もう一つ、持って行って良かったものが、

トレッキングポール(ストック)。

これも私はレンタルしました。

登っているときにも使いますが、

「持ってきて良かったー!」

と思ったのは、むしろ下山。

長時間歩いた後なので、足もかなり疲れています。

下山するときにストックがあると、とても助かりました。

ゴミ袋は忘れずに

富士山では自分で出したゴミは自分で持ち帰ります。

なので、

ゴミを入れる袋も忘れずに。

お菓子の袋やティッシュなど、小さなゴミでも意外と出ます。

最初から「ここにゴミを入れる」と決めた袋をリュックに入れておくと便利です。

トイレ用に100円玉を多めに

これも忘れがち。

小銭です。

富士山のトイレではチップが必要な場所があります。

2026年現在、公式サイトではトイレによって100〜300円程度のチップをお願いしており、原則として100円玉を用意するよう案内されています。富士宮口山頂の公衆トイレなど、一部ではキャッシュレス決済にも対応しています。富士登山オフィシャルサイト|トイレ・チップの案内

なので私は、富士登山へ行くなら100円玉を少し多めに用意しておくことをおすすめします。

こういうところで、

「1万円札しかない!」

となると困りますからね(笑)

山頂には郵便局!富士山から残暑お見舞いを出しました

そして、ちょっと楽しかった思い出。

富士山頂には郵便局があります。

私が登ったときも営業していました。

せっかくなので……

山頂から残暑お見舞いを出してみました(笑)

富士山頂から届く残暑お見舞い。

なかなかないですよね。

山頂郵便局では登山記念になる風景印も扱われています。

なお、山頂郵便局は一年中営業しているわけではありません。富士登山オフィシャルサイトによると例年、開山から8月後半までの期間限定で開設されるため、利用したい方はその年の営業期間を事前に確認してください。富士登山の必要な装備(公式サイト)

私の場合、御朱印をいただいて、さらに残暑お見舞いまで出して……

山頂でやりたいこと多すぎ(笑)

富士山に3回登って思う「一番大切なこと」

富士山は本当に素晴らしい場所でした。

雲海。

ご来光。

山頂から見る景色。

そして私の場合は……

御朱印(笑)

でも、あの景色を見るためには、きちんとした準備が必要です。

防水性のある雨具。

防寒着。

手袋。

トレッキングシューズ。

必要な装備を準備して、荷物はできるだけ軽く。

体調が悪ければ無理をしない。

そして天候が悪ければ、

「ここまで来たのに!」

と思っても引き返す。

私も実際に9合目で登頂を諦めました。

富士山は逃げません。

……私は5日後にまた行きましたけど(笑)

これから初めて富士登山に挑戦する方は、

とにかく準備は万全に!

そして無理をせず、楽しんでください。

大変だったけれど、雲の上で見たあの景色は今でも忘れられません。

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