私自身も株主優待が好きで、長期保有を前提に銘柄を検討しています。
今回は、2026年9月に権利確定を迎える銘柄として注目している4銘柄を紹介します。
各銘柄の株価と配当利回りも掲載しています。ただし、株価や配当利回りは日々変動するため、記事内の数値は2026年9月18日時点の株価としてご覧ください。
なお、株主優待の内容や権利確定月、長期保有条件、配当方針は変更される場合があります。本記事では、各社が公表している最新のIR情報を確認したうえで記載していますが、最終的には購入前に各社の公式IR資料をご確認ください。
さらに、実際に私が購入した「USS(4732)」についても、なぜ長期保有を検討しているのかを紹介します。株主優待銘柄を探している方の参考になれば幸いです。
2026年9月おすすめ株主優待銘柄4選
今回紹介する銘柄はこちらです
- 7241 フタバ産業
- 4732 USS
- 4997 日本農薬
- 3397 トリドールホールディングス
株価と配当利回りは、2026年9月18日時点の概算です。
| 銘柄 | 9月18日株価 | 配当利回り | 株主優待 |
|---|---|---|---|
| フタバ産業(7241) | 約1,108円 | 約4.06% | QUOカード(1,000円) |
| USS(4732) | 約1,907円 | 約2.96% | QUOカード(500円)年2回など |
| 日本農薬(4997) | 約1,174円 | 約3.24% | おこめ券4枚(1,760円相当) |
| トリドールHD(3397) | 約4,451円 | 約0.27% | 食事券(3,000円) |
※株価は1株あたりの終値、配当利回りは会社予想配当をもとにした目安です。株価の変動や配当予想の修正により、数値は変わります。最新情報は各企業のIR資料や証券会社の情報をご確認ください。
それぞれの特徴を見ていきましょう。
7241 フタバ産業
どんな会社?
トヨタ系の自動車部品メーカーです。
マフラーや排気系部品などを手がけており、自動車業界の動向に影響を受ける可能性があります。
9月18日の株価と配当利回り
- 9月18日の株価:約1,108円
- 配当利回り:約4.06%
- 優待取得に必要な金額の目安:約110,800円
株価や配当利回りは変動するため、購入前に最新情報を確認しましょう。
株主優待
フタバ産業は、2026年9月を基準日とする株主優待制度の導入を公表しています。
公表資料によると、100株以上の保有でQUOカード1,000円分が贈呈される予定です。
ただし、優待の対象となる保有条件や贈呈時期、制度の詳細は、今後変更される可能性もあります。長期保有による優待額の上乗せについては、最新の公式IR資料で条件を確認してください。
おすすめポイント
- 新設された優待制度として注目される可能性がある
- 100株から対象となる予定
- 優待制度の詳細を確認しやすい
- 比較的購入しやすい株価水準
優待新設銘柄は注目を集めることがありますが、制度が将来も継続されるとは限りません。購入前には、最新のIR資料を確認しましょう。
4732 USS
どんな会社?
中古車オークション大手です。
全国の中古車販売店などが利用するオークション会場を運営しており、中古車流通に関わる事業を展開しています。
9月18日の株価と配当利回り
- 9月18日の株価:約1,907円
- 配当利回り:約2.96%
- 優待取得に必要な金額の目安:約190,700円
USSは、株主優待だけでなく、配当方針や業績の推移も確認しながら長期保有を検討したい銘柄です。
株主優待
USSの株主優待は、保有株式数に応じて内容が異なります。
最新の公式IR情報によると、100株以上の保有ではQUOカード、より多い株式数の保有ではVJAギフトカードなどが贈呈される制度が案内されています。
ただし、優待の金額や対象となる保有株式数、基準日、継続保有条件などは変更される場合があります。特に、長期保有による優遇を受けるには、所定の株式数を継続して保有する必要がある場合があるため、最新のIR資料で条件を確認してください。
配当方針
USSは、株主への利益還元を重視する方針を示しています。
過去の配当実績から増配傾向が確認できる場合がありますが、将来の配当金額が保証されているわけではありません。配当は業績や財務状況、今後の事業計画などによって変更される可能性があります。
おすすめポイント
- 株式数に応じた株主優待制度がある
- 配当と優待の両方を検討できる
- 中古車流通に関わる事業基盤がある
- 長期保有を検討する際に、配当方針や業績を確認しやすい
ちなみに、私はこの銘柄を長期保有目的で購入しました。
理由は、業界最大手で、中古車オークション事業が中古車流通を支える役割を担っていると思ったからです。
ただし、中古車市場やオークション取引が将来も同じように推移するとは限りません。
景気動向や中古車価格、取引台数などの影響を受ける可能性があるため、
定期的に業績を確認したいと思います。
私のように「配当と優待の両方を検討したい」という投資家にとって、
選択肢の一つになり得る銘柄だと思います。
4997 日本農薬
どんな会社?
農薬メーカーとして長い歴史を持つ企業です。
農業関連事業を通じて、農作物の生産を支える企業の一つです。
9月18日の株価と配当利回り
- 9月18日の株価:約1,174円
- 配当利回り:約3.24%
- 優待取得に必要な金額の目安:約117,400円
配当利回りは会社予想配当をもとに算出されるため、業績や配当予想の変更によって変わる可能性があります。
株主優待
日本農薬は、2026年から株主優待制度を開始することを公表しています。
公表資料によると、100株以上の保有でおこめ券4枚が贈呈される予定です。
ただし、基準日、贈呈時期、保有条件などの詳細は、最新の公式IR資料で確認してください。優待制度は今後変更または廃止される可能性もあります。
配当方針
日本農薬は、株主還元に関する方針を公表しています。
「累進配当」と記載されている場合でも、将来の配当金額が必ず増加することや、減配が起こらないことを保証するものではありません。業績や財務状況などによって、配当方針が見直される可能性があります。
おすすめポイント
- 新設された優待制度として注目される可能性がある
- おこめ券は利用しやすい優待の一つ
- 農業関連事業を展開している
- 配当方針と業績をあわせて確認できる
おこめ券の優待は実用性があると感じますが、利用できる店舗や利用条件は地域や店舗によって異なる場合があります。利用前に確認すると安心です。
3397 トリドールホールディングス
どんな会社?
「丸亀製麺」などの飲食店を運営する企業です。
国内外で飲食事業を展開しており、株主優待を利用しやすい銘柄として知られています。
9月18日の株価と配当利回り
- 9月18日の株価:約4,451円
- 配当利回り:約0.27%
- 優待取得に必要な金額の目安:約445,100円
トリドールホールディングスは、株主優待の使いやすさに加えて、株価水準や配当利回りも確認したい銘柄です。
株主優待
株主優待として、国内の対象店舗などで利用できる電子カード型の食事券が贈呈される制度が案内されています。
保有株式数に応じて優待金額が異なり、一定の株式数を継続して保有した株主を対象とする追加優遇も公表されています。
ただし、対象となる株式数、継続保有期間、優待金額、利用可能店舗、利用期限などの条件は変更される可能性があります。長期保有優遇を利用したい場合は、最新の公式IR資料で条件を確認してください。
配当方針
配当金は、業績や財務状況、成長投資などを踏まえて決定されます。9月18日の配当利回りは比較的低い水準ですが、配当利回りだけでなく、優待の利用価値や事業の成長性も含めて検討する必要があります。
おすすめポイント
- 対象店舗を利用する人にとって使いやすい可能性がある
- 国内外で飲食事業を展開している
- 一定の継続保有条件を満たした株主向けの優遇制度がある
- 個人的にも応援したい企業の一つ
私も以前から気になっている銘柄です。
株価や業績、優待内容を確認しながら、購入を検討したいと思っています。
株価と配当利回りを見るときの注意点
株価と配当利回りは、銘柄を比較するうえで便利な指標です。
ただし、配当利回りが高いからといって、必ずしも投資に適した銘柄とは限りません。
配当利回りは、一般的に次の計算式で求められます。
配当利回り=1株あたりの年間配当金÷株価×100
株価が下落すると、配当金が変わらなくても配当利回りは高く表示されます。
そのため、配当利回りだけで判断せず、次の点も確認することが大切です。
- 業績が安定しているか
- 配当金が無理なく支払われているか
- 配当性向が高すぎないか
- 配当方針がどのように定められているか
- 株主優待の対象となる権利確定月や保有条件は何か
- 今後も優待が継続される可能性があるか
- 株主優待を含めた総合利回りはどの程度か
また、株価は記事公開後にも変動します。この記事では2026年9月の情報を掲載していますが、投資を検討する際は最新の株価や企業のIR情報を確認することが大切です。
私がUSSを選んだ理由
株主優待だけを見ると、魅力的な銘柄はたくさんあります。
しかし、私は次の3つを重視しています。
① 配当金
優待だけでなく、配当金も受け取りたいと考えています。
USSは株主優待に加えて配当も実施しているため、インカムゲインを重視する投資家にとって検討しやすい銘柄の一つだと感じています。
ただし、配当金は将来も同じ水準で支払われるとは限りません。購入前には、最新の決算資料や配当方針を確認したいところです。
② 業績
長く保有するなら、利益の推移や今後の事業見通しも重要です。
9月18日の株価や配当利回りだけでなく、売上高や利益の推移、キャッシュフロー、今後の業績見通しも確認するようにしています。
③ 優待の継続性
企業が無理をしている優待は、制度変更や廃止のリスクがあります。
USSについても、優待制度が今後も継続されるとは限りません。最新のIR資料で、優待内容、権利確定月、対象となる保有株式数、継続保有条件などを確認することが大切です。
私は、USSの事業内容や株主還元方針を確認したうえで、長期保有を検討しています。
もちろん株価は上がることもあれば下がることもあります。
配当利回りが魅力的に見えても、株価が下落すれば含み損になる可能性があります。
私は短期売買ではなく、長期保有を前提に考えていますが、長期保有であっても元本が保証されるわけではありません。
まとめ|2026年9月の株主優待4選
今回紹介した銘柄はこちらです。
- 7241 フタバ産業
- 4732 USS
- 4997 日本農薬
- 3397 トリドールホールディングス
個人的には、「優待+配当+長期保有」という視点で見ると、USSが気になる銘柄の一つです。
実際に購入した銘柄でもあるので、これからも業績や配当、優待内容を確認しながら長期保有していきたいと思っています。
もちろん、株価が下がることもあれば、優待制度が変更されることもあります。
だからこそ、優待だけに目を向けず、業績や配当方針も確認しながら、自分に合った銘柄を選びたいですね。
皆さんの気になる株主優待銘柄があれば、ぜひコメントで教えてください♪


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